自立と社会参加は、すべての障害者の願いです。
人として平和に暮らせる社会を目指して、
私達は全力で施設づくりに取り組んできました。
この施設は、障害者が意識をもって安全に働けるよう、
環境整備と快適性を重視した ユニークな発想で設計しました。
『福祉農場 豊の郷』は大分県が推進する「一村一品」のひとつで、
宇佐市が奨励してる“小ねぎ”商品名「大分味一ねぎ」の生産を主体とした就労施設です。
作付けは、周年栽培(一年を通じて収穫できる)方式で、労働力が平均化し、
安定した作業を続けることができます。
ここ豊の郷は、宇佐平野の中心部に位置し、
自然に恵まれたゆったりとした環境の中にあります。
農場はビニールハウス1.5haと、最新の農業機械を
導入して栽培管理(技術)の向上に努めています。